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肘関節伸展

肘関節伸展

肘関節伸展

主動作筋 

*上腕三頭筋     起 始   長頭:肩甲骨上関節結節 短頭:肩甲骨烏口突起
             停 止    橈骨(橈骨粗面)
             支配神経 橈骨神経

補助筋   

*肘筋

肢位
*5~3伏臥位→2~0坐位
*5~0坐 位

注意
*肩関節外旋・肩関節水平内転。


その他
        1.検査者は筋活動を目で見るか,
          触知するかして確認すべきである
          (すなわち,上腕三頭筋活動が
           本当に存在することを確かめるペきである).
          なぜなら,患者は非常に巧みに代償動作を
          使いこなすようになるからである.
          事実、患者はしばしば代償動作を教わり、
          それを機能動作としてすすめられることがあるが、
          テストの目的のためにはそれを許さないこと.
        2.段階5や4の際の抵抗は,肘関節軽度屈曲位を取らせながら
          加えるべきで,さもないと患者は肘を過伸展反張位にして
          肘関節を「不動化する,ロックする」状態にできることが
          ありうるからである.
        3.伏臥位で肘伸展のテストをする場合、
          肩を水平に外転すると2関節筋の方が効果が弱くなり、
          テストの段階付けも実際よりは弱くなることを
          知っていなくてはならない。
        4.段階5,4ならびに3に対する体位の取らせ方の別法は、
          患者に腰掛けて行う方法であり、検査者は患者の後ろに立って、
          上肢を屈曲した肘関節のすぐ上の部分で
          90°外転位に支えてやる方法で、
          患者に手関節部に加えられた抵抗に抗して
          肘関節を伸展させるものである。

患者に腰掛けさせて行う方法
          検査者は患者の後ろに立って,
          上肢を屈曲した肘関節のすぐ上の部分で
          90°外転位に支えてやる方法で,
          患者に手関節部に加えられた抵抗に抗して
          肘関節を伸展させるものである.
 
          1.外旋を利用するもの.
            患者が上肢外転位で坐位を取っているときには,
            上腕三頭筋筋力段階0でも肘関節伸展を
            行うことができるように見える場合がある.
            これは患者が肩関節を外旋させ前腕が上腕の遠位で
            下方に落下するときに起こりうる.
            結果として肘は文字どおり肘伸展位を取る.
          2.水平内転を利用するもの.
            この代償動作は肘伸展を可能にすることができる.
            そして故意に頸髄損傷患者や上腕三頭筋筋力の患者が
            利用することがある.
            遠位部分を固定しておいて
            (たとえば,検査者が手や手首を固定しているときなど)
            患者が上腕を水平内転すると,
            その反動で肘は伸展位に牽かれることになる.そのため,
            検査者はテストの目的のためには,
            手関節部よりむしろ肘関節部で支えてやった方がよい.
   
検査
 5(NORMAL)
検査者の位置
        伏臥位を取っている患者には,
        検査者は肘のすぐ上のところで支えてやる.
        検査者の他方の手は手くびの背面に下の方に
        押し下げるような抵抗を加えるのに用いる.
テスト
        できる運動範囲内の最終点まで肘関節を伸展させる.
        あるいは前腕が床に平行に
        水平の位置に来るまで伸展させる.
判定
        できる限りの運動範囲を最大の抵抗を加えられても
        それに負けず対抗して伸展位にし,
        その位置を保ち続けられるもの.
 4(GOOD)
検査者の位置
        伏臥位を取っている患者には,
        検査者は肘のすぐ上のところで支えてやる.
        検査者の他方の手は手くびの背面に下の方に
        押し下げるような抵抗を加えるのに用いる.
テスト
        できる運動範囲内の最終点まで肘関節を伸展させる.
        あるいは前腕が床に平行に
        水平の位置に来るまで伸展させる.
判定
        できる限りの運動範囲を強力な抵抗に負けずに対抗して
        伸展位にまで持ちこすことができるが,
        最終点では抵抗に「抗し切れず負ける」感じのあるもの.

 3(Fair)
検査者の位置
        伏臥位を取っている患者には,
        検査者は肘のすぐ上のところで支えてやる.
        検査者の他方の手は手くびの背面に下の方に
        押し下げるような抵抗を加えるのに用いる.
テスト
        できる運動範囲内の最終点まで肘関節を伸展させる.
        あるいは前腕が床に平行に
        水平の位置に来るまで伸展させる.
判定
        外から手による抵抗を加えられることがなければ,
        できる限りの運動範囲を最終伸展位まで持ってこれるもの
 2(Poor) 坐位or背臥位
検査者の位置
        患者のテストする側に立つ.
        肘のところで上肢を支えてやる.
テスト
        患者に肘関節を伸展しようとさせる.
判定
        重力の影響抜きならば,
        できる限りの運動範囲を完全に動かせるもの.
 1(Trace) 坐位or背臥位
検査者の位置
        患者のテストする側に立つ.
        前腕の下面に手を当てて上肢を支えてやり,
        肘頭のすぐ近位で上腕の後面のところで
        上腕三頭筋を触診する.
テスト
        患者に肘関節を伸展しようとさせる.
判定
        肘頭のすぐ近位のところで,
        上腕三頭筋腱の緊張するのを感じ取ることができる.
        あるいは上腕の後面の上で
        筋線維の収縮活動を触知できるもの.


0(Zero)坐位or背臥位
検査者の位置
        患者のテストする側に立つ.
        前腕の下面に手を当てて上肢を支えてやり,
        肘頭のすぐ近位で上腕の後面のところで
        上腕三頭筋を触診する.
テスト
        患者に肘関節を伸展しようとさせる.
判定
        筋収縮がない




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