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肩甲骨内転と下方回旋

肩甲骨内転と下方回旋

肩甲骨内転と下方回旋

主動作筋 
  *大菱形筋      起 始    第7頚椎と第1胸椎と項靱帯
               停 止    肩甲骨(棘根部)
               支配神経  肩甲背神経
  *小菱形筋       起 始    第2~5胸椎(棘突起と項靭帯)
                 停 止    肩甲骨(内側縁)
                 支配神経  肩甲背神経
補助筋   
  *・肩甲挙筋

肢位
  *5~3伏臥位 2~0伏臥位or坐位(伏臥位ができない場合)

注意
  *僧帽筋中部による下方回旋をともなわない肩甲骨内転
その他
   菱形筋に対するテストを患者の手を背にまわした位置で行うとき,
   患者が肘関節を持ち上げる動作をしようとするようなことは
   決してさせてはならない.
   その理由は,そうした動作は上腕伸筋(後方挙上筋)を
   活動させるからである.
   僧帽筋中部線維による代償:僧帽筋の中部線維は
   菱形筋の内転作用の代償をすることができる.
   しかしながら僧帽筋中部は下方に回旋する要素を代償することはできない.
   代償作用が起こるときには,
    患者の肩甲骨は下方回旋することなく(臼が下方に向くことなく)内転する.
   この代償動作が起こっているかどうか確認するのは,
      触診によってのみ可能である.

検査
 5(NORMAL)
検査者の位置
        テストする側に立つ.肩関節伸筋(後方挙上筋)が
        段階3かそれ以上あれば,
        抵抗を加える検査者の手は患者の肘の直上で上腕骨に置き,
        抵抗は下方かつ外方に向かって加える.
        肩関節伸筋が弱いときには,抵抗を加えるための手は
        肩甲骨の腋窩縁(外側縁)に沿って置き,抵抗は下方かつ
        外側方に向かって加える.触診のための指尖は
        肩甲骨の脊椎縁(内側縁)の下に深く強く差し入れる.
テスト
        患者は背から手を持ち上げ,
        前腕の位置を背の上を横切って保持し続ける。
         同時に検査者は肘の上に抵抗を加える.
        筋の活動が強力であるときには,
         検査者のゆびは肩甲骨脊椎縁(内側縁)の縁の下から
        「はじき出される」.
判定
        可能な運動範囲全体にわたり運動を完全に行い,
         最大の抵抗に対抗してその位置を保ちうるもの.
        強力な菱形筋群が収縮すると,
         ゆびは肩甲骨の下から「はじき出される.
 4(GOOD)
検査者の位置
        テストする側に立つ.肩関節伸筋(後方挙上筋)が
        段階3かそれ以上あれば,
        抵抗を加える検査者の手は患者の肘の直上で上腕骨に置き,
        抵抗は下方かつ外方に向かって加える.
        肩関節伸筋が弱いときには,抵抗を加えるための手は
        肩甲骨の腋窩縁(外側縁)に沿って置き,抵抗は下方かつ
        外側方に向かって加える.触診のための指尖は
        肩甲骨の脊椎縁(内側縁)の下に深く強く差し入れる.
テスト
        患者は背から手を持ち上げ,
        前腕の位置を背の上を横切って保持し続ける。
         同時に検査者は肘の上に抵抗を加える.
        筋の活動が強力であるときには,
         検査者のゆびは肩甲骨脊椎縁(内側縁)の縁の下から
        「はじき出される」.
判定
        運動範囲全体にわたり運動を完全に行い,
        かつ強力あるいは中等度の抵抗に対抗してその位置を保ちうるもの.
        検査者のゆびはl「はじき出される」のが普通である.

 3(Fair)伏臥位
検査者の位置
        テストする側に立つ.肩関節伸筋(後方挙上筋)が
        段階3かそれ以上あれば,
        抵抗を加える検査者の手は患者の肘の直上で上腕骨に置き,
        抵抗は下方かつ外方に向かって加える.
        肩関節伸筋が弱いときには,抵抗を加えるための手は
        肩甲骨の腋窩縁(外側縁)に沿って置き,抵抗は下方かつ
        外側方に向かって加える.触診のための指尖は
        肩甲骨の脊椎縁(内側縁)の下に深く強く差し入れる.
テスト
        患者は背から手を持ち上げ,
        前腕の位置を背の上を横切って保持し続ける。
         同時に検査者は肘の上に抵抗を加える.
        筋の活動が強力であるときには,
          検査者のゆびは肩甲骨脊椎縁(内側縁)の縁の下から
        「はじき出される」.
判定
        運動範囲全体にわたり完全に動かせるが,
         検査者の手により加えられる抵抗には抗し切れない
 2(Poor)伏臥位or坐位
検査者の位置
        テストする側に立ち,患者の手くびを握って上肢を支えてやる.
        検査者の片方の手の指尖で肩甲骨の脊椎縁(内側縁)の下の筋を触診する.
テスト
        患者に自分の手を背から離そうとさせる.
判定
        肩甲骨の動かせる範囲全体に動かせる。
 1(Trace)伏臥位or坐位
検査者の位置
        テストする側に立ち,患者の手くびを握って上肢を支えてやる.
        検査者の片方の手の指尖で肩甲骨の脊椎縁(内側縁)の下の筋を触診する.
テスト
        患者に自分の手を背から離そうとさせる.
判定
        筋に収縮活動が触知できる
 0(Zero)伏臥位or坐位
検査者の位置
        テストする側に立ち,患者の手くびを握って上肢を支えてやる.
        検査者の片方の手の指尖で肩甲骨の脊椎縁(内側縁)の下の筋を触診する.
テスト
        患者に自分の手を背から離そうとさせる.
判定
        筋収縮なし


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